レフアに似た花 ブラシノキ

レフアそっくり!

朝ランコースの一つにいつも気になっている木がありました。
桜が散り終わった頃から目に付き始め、遠くから見た時は「なんでレフアの木がこんなところにあるの!?」と驚いたんです。
近づいてみるとレフアとは違うことが分かりましたが、本当によく似ています。
調べてみると、「ブラシノキ」というお名前でした。

ブラシノキ

ブラシノキは、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木で、カリステモン、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)という別名もあります。
学名のカリステモンはギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味だそうです。

オーストラリア原産で5月~6月に開花し、弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が特徴的で、花序全体がブラシのように見えるのでブラシノキという名前がついたそうです。
花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴も持っています。

オヒアレフア

ハワイで見るレフアの花は正式にはオヒアレフアといい、別名ハワイフトモモです。
オヒアは木の名前、レフアが花の名前です。


ハワイ諸島に自生する木で、オガサワラフトモモ属に属するそうです。
やっぱりブラシノキとオヒアレフアは同じフトモモ属の仲間だったんですね!
レフアの鮮やかな赤い花は、花冠ではなく多くの赤い雄蕊が集まったものです。
花の色は代表的な赤の他にオレンジ、ピンク、黄色の花があります。

ハワイの8つの島にはそれぞれのお花とカラーがあり、ハワイ島のお花がこのレフアであり、カラーは赤です。
溶岩が流れた所に最初に生える生命力の強い植物としても知られていて、ハワイ島のキラウエアにも自生しているその強い生命力がパワー漲るハワイ島のイメージそのものだと感じます。


また、順応性が高くハワイ諸島の広範囲に生息しています。
現在ハワイ島では、R.O.D(Rapid Ohia Death) という細菌により突然死が広がっており、ハワイ島からの持ち出しに対し制限、及び罰金の対象になっていますので、ご注意くださいね。

オヒアレフアの伝説

キラウエア火山の女神として有名なペレは、オヒアというとても魅力的な人間の男性に恋をしました。結婚するように言いますが、オヒアは拒否しました。そうすると、ペレは怒って彼を醜い木に変えてしまいました。それを知ったオヒアの恋人レフアは毎日その木の横で泣いていました。それをかわいそうに思ったほかの神々がオヒアとレフアがずっと一緒にいられるように、レフアをとてもかわいい赤い花に変えてレフアの木に咲かせました。そのため、オヒアレフアという名前になったそうです。レフアの花を摘むと雨がふるそうです。それは、オヒアと離れたくないと悲しむレフアの涙だそうです。

フラやレイにも

フラをされる方はご存知かと思いますが、ハワイ島を謳ったハワイアンソングによく登場する花であり、レイにも使われることがあります。
先日、以前フラのステージのためにレフアに似た「ブラシノキ」の花を都内中探し歩いたというお話を聞きました。
どこかにあると聞くと飛んで行って、木をお持ちのお宅にお願いをしてお花を分けて頂いたそうで、集めるのがとても大変だったそうです。
日本ではレフアの花をたくさん集めるのは不可能かと思いますので、このように他のお花で代用することもあります。
私が朝みかけるブラシノキもそろそろシーズンが終わりそうな気配です。
朝走ると、新たな発見がたくさんあり楽しんでいます。

 

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